植え替えを行う際は、トゲが刺さると痛いですのでゴム手袋や皮手袋などを使用してから行うようにしましょう。

具体的には、どのようにしてサボテンの植え替えを行っていけばいいのでしょうか?

そこで今回は、サボテンの植え替えをテーマに話していきます。

サボテンの植え替え時に、どんなことに注意すればいいの?

サボテン 植え替え 痛い 手袋

植え替えはタイミングが命ですから、そこを間違えると根腐れを起こして枯れてしまうことがあります。

また、植え替え後も生き生きとした状態で育てていくポイントはどこにあるのでしょうか?

植え替え時期を見落とさないポイントと、元気に育てていく条件について紹介していきます。

どのタイミングで植え替えを行うの?

次に示すポイントの中で、どれか1つでも心当たりがあれば、しっかりと植え替えを行いましょう。

植え替え時を知らせてくれるサインとして、鉢の大きさと株のバランスが釣り合っていないことが挙げられます。

また、鉢底から根が出てきているようでしたら、今の鉢の大きさでは不十分だという証拠です。

そして、水やりを行うと、なかなかジメジメとしたままサッと水が引かないということはありませんか?

水はけが悪くなっているのも鉢のサイズが小さいことを示しています。

さらに、1年以上植え替えをしていない場合は、明らかに鉢が小さくなっている可能性が高いと言えます。

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元気よく育てていくためのコツは?

1つ目は、植え替えの時期を間違えないこと。

サボテンの植え替えに適しているのは、春と秋の季節で、生育が始まる前であれば尚いいです。

2つ目は、栽培に適した土を選択すること。

「ゴールデン粒状培養土」や「サボテン・多肉植物の土」など市販のものを使うと失敗することがありません。

用土だけではなく、化成肥料も準備することを忘れないようにしてください。

3つ目は、成長状況に応じた鉢を選択すること。

鉢の大きさは、前回の鉢よりもひと回り大きなサイズに変えましょう。

水はけが悪くなるのを防ぐために、素材は素焼きや陶器のように通気性や保水性の良いものを選びましょう。

まとめ

植え替えを行うタイミングに気付くためには、定期的にしっかりとサボテンを観察している必要があります。

植え替え後も生き生きと成長させていくために、時期を確認し、最適な土と鉢を使うようにしましょう。

あれこれと迷いながら選ぶ時間も、観葉植物を育てていくうえでの1つの醍醐味となりますよ。

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