部屋の中が雑然としているのも落ち着きませんが、スッキリとし過ぎていても心が休まりませんね。

特に一日の疲れをとるために不可欠な寝室は、寛いでゆったりとした気分に浸れる空間にしたいものです。

そこで今回は、サボテンを暮らしの中に取り入れることをテーマに話していきます。

サボテンを使って暗い室内をオシャレに演出してみよう!

サボテン 土 観葉植物 石

いろんな種類のサボテンがありますから、用途に合わせてお部屋の中をアレンジすることができます。

寝室やリビングを寛げるようにする目的で、サボテンを選び、紹介していきたいと思います。

寝室やリビングに置きたいサボテンは?

1つは、「金晃丸(きんこうまる)」という小型の品種で、高さも15㎝くらいしかありません。

ふわふわモコモコとしたフォルムに愛嬌があって、見ているだけで癒されます。

しかも、順調に育っていけば黄色い花を見ることができます。

サイズ感の割には、丈夫で育てやすいので自信がない人にもおすすめです。

もう1つは、「墨烏帽子(すみえぼし)」という品種です。

神主さんが神事の際に頭に身に着けているものを烏帽子と言いますが、まさに立ち姿がこれにそっくりなのです。

烏帽子とはあまり耳慣れないかもしれませんが、神主さんが神事を行う際に頭に被っている帽子です。

ポップな印象でお部屋の中を明るく盛り立ててくれる、存在感のあるサボテンです。

スポンサードリンク

育てていくために使う土は?

土の粒がそろっていて、通気性や排水性があり、それに加えて保水性を備えたものがベストです。

サボテン専用の土を購入すれば、これらの条件を満たす専用の土を簡単に手に入れることができます。

ネット販売を通じて、専用の培養土を1,000円未満で買うことができます。

もっと時間に余裕がある場合は、培養土のオリジナルブレンドをおススメします。

使う土の配合は、赤玉土:鹿沼土:ボラ土:培養土:ヤシ殻炭=4:2:2:1.5:0.5です。

これらの土の大きさはそろっていませんから、1度ふるいにかけてから使いましょう。

まとめ

寝室やリビングはホッとできる場所にしたいものですが、サボテンを使えば簡単にアレンジすることができます。

それほど大きなサイズでなければ場所も取りませんし、デッドスペースを有効活用しましょう。

サボテンを利用して、身も心もリフレッシュできる空間にしていきましょう。

スポンサードリンク