面倒くさくて植物を育てていく自信のない人へおすすめなのが、この品種です。

では、なぜ雪晃をおすすめしたいのかについては後ほど話していきます。

このサボテンを育てていく際に、どんなことに気を付けていけばいいのでしょうか?

「雪晃」というサボテンの品種の栽培法!管理は難しいの?

サボテン 雪晃 大丈夫 管理法

おそらく名前は分からなくても実物は、園芸店などで目にしたことのある人が多いと思います。

雪晃という品種には、いったいどんな特徴が見られるのでしょうか?

その栽培方法とともに合わせて、これから紹介していきたいと思います。

雪晃っていったいどんな品種なの?

雪晃(せっこう)はブラジル原産のサボテンとして、古くから日本人に愛されてきました。

白くて細かなトゲに覆われており、まるで雪の玉ように見えます。

3月~5月にかけてオレンジ色の花をいくつも咲かせますので、白と緑とオレンジのコントラストが映えます。

暑さにも寒さにも強いため、栽培しやすい丈夫なサボテンとして知られています。

しかし、日光不足と高温多湿な環境を嫌うという特徴が見られます。

ですから、太陽の光をよく浴びて、風がよく通るようなところで育てていきましょう。

水やりによる過湿を防ぐために、植木鉢は通気性や排水性に優れた駄温鉢を利用するようにしてください。

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雪晃を育てていくポイントは?

まず、水やりについてです。

乾燥に強く、湿気を嫌うため、鉢を乾燥気味にして管理していきます。

春と秋は、土の表面が乾ききってから水やりを行います。

夏は霧吹きで水を吹きかけるだけで大丈夫です。

冬場は、月に1回くらいで0℃を下回る場合は、灌水は中止してください。

次に、鉢の管理場所についてです。

季節に応じて鉢の置き場所を変えていく必要があります

日光を好みますが、夏の日差しは強すぎますので、直射日光をさけたところ、あるいはレースのカーテンで遮光して窓辺に置きましょう。

耐寒性はありますが、冬の寒さの厳しい時期は、室内の暖かいところで管理しましょう。

まとめ

雪晃は初心者でも簡単に育てていくことができる品種です。

灌水と管理場所の2つに注意して育てていけば、それほど苦労することはありません。

しかも、春先には鮮やかな花を楽しむことができます。

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