雑貨屋さんや園芸店などでよく目にする観葉植物について調べていきたいと思います。

1つは、柱状のサボテンに、赤い丸いかたまりが付いているサボテンです。

もう1つは、ハート型の葉が目を引く変わった観葉植物です。

緋牡丹というサボテンの特徴は?ハート型の観葉植物の特徴は?

 

ハート サボテン 緋牡丹 観葉植物 寿命

見慣れているものほど、意外とその生態などについては知らないものです。

せっかく育てていくのなら、それに適した育て方をした方が長持ちするはずです。

そこで今回は、上で紹介した2つの観葉植物を紹介していきます。

緋牡丹っていったいどんな品種?

パラグアイ原産の赤い斑入りの品種を、すべてが赤く発色するように接ぎ木で生育できるように日本で改良しました。

紙風船を思わせるような球状をしており、全体の色は目が覚めるような赤色をしています。

葉緑体がないため、他の柱状サボテンを台木として、その上部に接いで育てられることが多いです。

育て方はふつうのサボテンと変わりませんが、あまり長期間にわたって生育することは難しいと言われています。

他の種のように大きく育てていくのではなく、買った状態のまま楽しんでいくサボテンと考えておきましょう。

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ハート型のホヤ・カーリーの特徴は?

観葉植物として見かけることが多く、サボテンの一種と思っている人もいるかもしれません。

多肉植物ではありますが、ガガイモ科のつる性の低木の葉を挿し木にして売られているのです。

熱帯が原産であるため寒い場合は10℃くらいまでしか耐えることができません。

土の表面が乾いたらたっぷりと水やりを行い、たまには霧吹きで葉に水を吹きかけてあげましょう。

ハート型の葉には寿命があり、環境によっては早く枯れてしまうことがあります。

直射日光を避けて管理しているのに、葉が黄色くなってきたら、栄養失調か根腐れか、あるいは寿命が尽きようとしているサインです。

まとめ

緋牡丹もホヤ・カーリーもよく目にすることはありましたが、意外な事実が多くてびっくりしました。

緋牡丹は接ぎ木してあるとは思いませんでしたし、ホヤ・カーリーは熱帯育ちの植物だったことには驚きました。

どちらも特徴のある植物ですから、お部屋のアクセントには最適な植物です。

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