お部屋の中をスタイリッシュに彩るアイテムとして、手間がかからずに好まれるサボテンです。

もし育てているサボテンが鉢の大きさの割に、何となく大きく感じてきたら植え替えのサインです。

では、どんな時期に、どんな土を使って植え替えを行えばいいのでしょうか?

根傷みに注意、サボテンの植え替え!季節は?使う土は?

サボテン 植え替え 根 土 時期

そこで今回は、サボテンの植え替えをテーマに次の2つについて紹介していきたいと思います。

まず、サボテンの植え替えに最適な時期についてです。

次に、サボテンを移植する際に、生育に適した土の種類についてです。

植え替えに適した時期はいつ?

適した時期は、年に2回、4月末から5月末にかけてと、8月の半ばから9月の半ばにかけてです。

植え替えを行うのは、サボテンが成長する前に行うのがいいと言われています。

成長前のサボテンでしたら新しい鉢に植えられても、根をしっかりと伸ばして育っていくことができます。

種類によって生育期は異なりますが、大体の目安として捉えておくといいでしょう。

比較的サボテンはいつでも植え替えることが可能な植物ですが、あまりにも暑すぎたり、寒すぎたりすると根が傷むことがあります。

ですから、春と秋に植え替えを行うようにしましょう。

スポンサードリンク

植え替え用の土はどんなものを使うの?

生育に適した土は、通気性と排水性に優れているだけでなく、粒の大きさが均等で、保水性があるものです。

市販されているものの中には、サボテン専用の土が売られていますから、これを使えば簡単です。

ネット通販で、5Lのサボテン専用の培養土が約800円で購入できます。

もっとお手軽にと考えている人には、いくつかの土を混ぜ合わせて土を作ることをおすすめします。

作る土の割合は、赤玉土:鹿沼土:日向ボラ土:培養土:燻炭=4:2:2:1.5:0.5です。

使う土の大きさは粒を小さくそろえるために、これらの土をしっかりとふるいにかけるようにしましょう。

まとめ

サボテンの植え替えにおすすめの時期は、春と秋の生育期前です。

植え替えで使う土は既製品を買ってもいいですが、オリジナルで作るとサボテンの種類に合わせたブレンドができて便利です。

ぜひ様子を見ながら、サボテンの植え替えにチャレンジしてみてくださいね。

スポンサードリンク