サボテンを切断と聞くとどこを切断しているのかと疑問に思う人がいるかもしれませんが、このサボテンの切断というのは基本的に根を切断している事が多いです。
そして切り口を見て植え替えなどをする際には乾燥をさせることで腐敗菌の侵入を防ぐこともできるので、予防にもなるのです。
サボテンの根の状態というのはそれほど大事ですが、時には切って新しく植え替えをするということも必要になることを覚えておきましょう。
サボテンの根の状態を見る
サボテンの根を見ることが大事です。
この時に白い綿のようなものがあったりする可能性があります。
また匂いを嗅いだ際にとてつもない刺激臭がする場合はネジラミという被害にあっているということになります。
ネジラミというのは虫の一種であり、とてつもない匂いを発したりしてサボテンに害を出してしまうものなので、この状況になった場合は消毒をする必要が出てきます。
エタノールという手段もありますが、なるべく専用のものを使うように心がけましょう。
人間用の場合は特にサボテンにも影響を及ぼしてしまい、枯れてしまったりする原因にもなります。
注意をするようにしましょう。
植え替えるときの注意点
植え替えをする際には乾燥をさせることがベストです。
乾燥をさせるというのは土を乾燥させるということです。
土が湿っている状態になれば、鉢から抜く際に根が土に引っ張られてしまい負担をかけてしまいます。
なので土の中までも乾燥をさせることが重要になるのです。
湿っている状態であれば、被害も大きくなってしまう可能性があるので注意するようにしましょう。
根を乾燥させることが大事
サボテンは根を乾燥させることが一番大事です。
腐敗菌の侵入を防ぐこともできるので、仮にそれだけでは不安だという人は殺菌剤などを使用するのも良いでしょう。
そして土などを新たに替えるなどして、サボテンを育てていくようにしましょう。
まとめ
いかがでしたか?
サボテンを切断するというのは根のことであり、これはとても大事な作業の1つなのです。
仮に根に白いものがついていた場合はネジラミという虫の可能性が高いので速急に駆除をするようにしましょう。
根を定期的に見るというのも大事です。
異変を感じたらまずは根を見るようにしましょう。