サボテンは肥料をあげる必要もなく、その他の植物に比べて必要な水やりの頻度も少ないです。

そのため世話にかける手間も少なく、見た目もいいため人気のある植物です。

しかし成長期に入ると水が必要になったり気を付けないと枯らしてしまうことがあるので、今回はそんなサボテンの成長スピードについて記事を書いていきたいと思います。

サボテンの魅力について

サボテン 成長スピード 早める 止める 時期

サボテンの魅力は、その鮮やかな緑色と育てやすさにあると言えます。

また、成長して咲く花は美しいものが多いのも人気の一つです。

部屋のインテリアや装飾品として設置されてる喫茶店などもあるくらいです。

水やりの頻度は月に1,2回程度、しかも霧吹きでしっかり湿る程度で十分と楽ちんです。

サボテンの成長速度

サボテンの成長速度も種類によっていろいろありますが、その中でもいくつか紹介していきたいと思います。

ミニサボテンではない通常のサボテンには、成長期と休眠期と呼ばれる期間があります。

成長期の時期にはどんどん水分を吸収しますので、通常よりも沢山水やりをしなければなりません。

このときに慣れていない人は枯らしてしまいがちですので、気をつけましょう。

成長期は春と秋に起こりますので、水やりの頻度を少し多くしましょう。

茎が勢い良く伸びてくるのがわかります。

休眠期は夏と冬に起こり、ほとんど成長せず、全体を見ても少ししぼんでいるような印象を受けるかもしれません。

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ミニサボテンの成長速度

ミニサボテンの成長期も通常のサボテンと同じく春と秋、休眠期は夏と冬になります。

しかしミニサボテンは鉢から水が出ないように、海苔で土が固められている場合がほとんどなので、一度にたくさんの水を成長期だからと言ってあげても根腐れを起こすことがあります。

そのため通常のサボテンよりも、水やりの回数を調節して育てましょう。

まとめ

サボテンの育成にも、簡単とはいえ気を付けないといけない点があるということですね。

もともと違う気候で育ってきた生き物ですから、その扱いには十分注意しないといけませんね。

うまくできれば大きい美しい見事なサボテンを育てることができると思いますので、楽しみながら取り組んでいきましょう。

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