初めてサボテンを飼う方はどのように扱っていいか不安だと思います。
水やりをするタイミング、飼育する環境、観察するとき注意することなど慣れたり、わかったりするまで大変だと思います。
今回は、初心者の方でも室内で育てやすいサボテンを中心に紹介していきたいと思います。
オススメのサボテンの種類
金鯱
ある程度育ってくると、金色に見えてくるようなってくるのでこの名前が付いたとされています。
多くの人が飼育しているサボテンで、丸くてかわいらしいだけでなく、とげもきれいに伸び、小さい綺麗な花を咲かせることもあります。
サボテンの象徴的な種類と言えるものです。
竜神木
細長くトゲも控えめ、あまり鋭いイメージがないことからキュウリに見えなくもない見た目をしています。
竜神木という名前に負けないように力強く伸びていくのが特徴的な種類です。
日に日に伸びていく成長スピードは圧巻で、見ていて迫力があります。
上級者の方ですと、異なる種類のサボテンをくっつけ共生させる接ぎ木と呼ばれることをしている方もいます。
ユニークな育て方もできるので、ある程度慣れてきたら違うこともできるのが強みですね。
値段はその他の同じ大木のサボテンと比べると高めとなっています。
根ががっしりとしていて、植木鉢いっぱいに張り巡らせることもあります。
与える水は少なめでいいので育てやす物となっています。
墨烏帽子
人間が両手をあげているようなシルエットをしているのが特徴的なサボテン。
喫茶店やおしゃれな飲食店にも置かれていて、インテリアとしての人気も高い品種です。
ただ育てるだけでなく見た目も重視したいという方にはオススメかもしれません。
原産地はインドと、西部劇に出てきそうな見た目とはあまり関係がないと言えますね。
明るくポップな部屋の雰囲気と調和しやすいです。
まとめ
サボテンは飼育されるだけでなく、その見た目のかわいらしさからインテリアとしての需要もあるようですね。
気温差の激しい窓際を避ければ、どの種類も元気に育ってくれるので簡単に育てられます。
水をあげる頻度も少なくて済むのも助かりますね。