巷ではサボテンを育てている女性が多いと耳にしたことがあります。

サボテンをどうせ植えるのだったら、ポップで明るくアレンジしたいと思いませんか?

そこで今回は、鉢のアレンジをテーマに話していきたいと思います。

サボテンの鉢選び!ブリキ缶や黒いプラスチック鉢は?

サボテン 鉢 穴 缶 黒 プラ鉢

サボテンの鉢として向くのかどうか、次の2つの商品を通して紹介していきます。

可愛らしいフォルムのブリキ缶を使って、本当にサボテンを飼育できるのでしょうか?

シックに決まる黒プラ鉢を利用して、サボテンを育てることができるのでしょうか?

穴の空いてないブリキ缶とは?

100均の園芸コーナーで見かけるブリキ缶には、小ぶりでとても可愛らしいものが多く見られます。

これでサボテンを育てることができるかと言えば、穴の空いてない状態ですとサボテンを育てていくうえでは不向きです。

水はけは悪く、湿気がこもってしまい、根腐れを起こしてしまうおそれがあるからです。

底に穴を空けてあげれば、サボテンを育てていくことは可能です。

釘を缶の底から内側に向けて打ち込めば、見た目も悪くなることはありません。

ただし、どうしても水はけが悪くなるおそれがありますので、中に入れる土はしっかりとしたものを使いましょう。

スポンサードリンク

黒プラ鉢を使って植える場合は?

黒プラ鉢は、その名の通り黒色のプラスチック製の鉢で、底穴が開いていますから過湿の心配はないです。

鉢のサイズも豊富で、価格も安く、しかも通販で買うことができます。

プラスチック製のため暑い時は、温度が一気に上がる場合がありますので、管理する場所に注意が必要です。

いくら乾燥地帯に生育する植物と言っても、急激な温度変化によって根がダメになってしまうおそれがあるからです。

鉢が大きな場合は底石を敷いて、小さい場合はそのままでサボテン専用の培養土を入れましょう。

株元が少し土の中に埋まるくらいまで、しっかりと土を被せてください。

まとめ

穴が開いていないブリキ缶は、サボテン栽培には不向きですが、穴を空ければ利用できます。

黒プラ鉢はブリキ缶よりもいいですが、駄温鉢よりも通気性や排水性は劣ります。

ですから、その分だけどちらもしっかりと水や日光の管理を行っていくことが大切です。

スポンサードリンク