サボテンを育てているとトゲが取れたりするといったことはありませんか?
それは全体だけでなく、ちょっとだけトゲが取れてしまったということもあるでしょう。
原因は様々ありますが、土などを替えたり枯れたりしたのではないかということもあると思います。
もう無理だと思っていても、時には再生をするというようなこともあるのです!
ではどの様なことがあるのか詳しく見て見ましょう。
サボテンは再生する場合がある?
サボテンなどは根腐れや枯れたりする際に、再生をするという可能性があります。
これは一部分だけ枯れているという場合のみであり、変色している部分を切り取り乾燥させ、新しく土を替えるという方法を取るのです。
日の当たらない場所に置くと1週間ほどで根が出てき始めます。
その後は、水はけのよい土に更に替えることで再生をする可能性があるのです。
取れたトゲは元に戻るの?
サボテンのトゲというのは再生するというイメージがあると思いますが、実はサボテンのトゲは取れてしまったら二度と再生をしないのです。
トゲの部分に関しては種類によりとても脆く鋭いトゲもあります。
少しの衝撃だけでも、トゲがいくつか取れてしまったというようなこともあるのではないでしょうか?
その様な時はあわてずに、どれくらい取れたのかにもよります。
仮に全部取れてしまうというようなことがあれば、それは他の原因があるということになるでしょう。
どの様な環境だと良いのか?
サボテンを再生する際には一度日の当たらない場所に置くと根が出てき始めるとは言いましたが、普段育てる際には日の当たる風通しの良い場所に置くとよく育つことができるでしょう。
根腐れや枯れるといったことは必ず原因があるので、仮にその様な状態になった場合は何か心あたりがないか探してみることが大切になります。
まとめ
いかがでしたか?
サボテンのトゲが取れてしまってパニックになったり、もう枯れてしまったものは二度と再生しないのではないかと思う人もいるかもしれません。
ですがサボテンも環境を変えると、また再生する可能性があるのであきらめずに育てるように心がけましょう。