サボテンには正しい置き場所や購入時期があることはご存知でしたか?
サボテンを失敗させずに育てるには、いくつか注意しないといけない点があります。
今回は、その育てる際の注意点を紹介していきたいと思います。
サボテンの置き場所
置き場所はサボテンの飼育にとても重要です。
間違えてしまいますと枯れてしまったり、お世話が大変になる確率が高くなってしまうので気をつけましょう。
サボテン飼育には水だけでなく日光も重要となりますので、日当たりの良い場所を選んであげましょう。
できれば直射日光は避けるのが良いでしょう。
夏場は変色したり、乾燥によるしわの原因となりますので。
サボテンは乾燥地帯の植物なので、湿気が苦手です。
湿気が多いと病気や害虫による食害に合う確率が高くなるので、風通しの良い場所に設置しましょう。
また0℃まで耐えることができますので、冬場でも暖房の利いた部屋には設置する必要はありません。
購入する時期について
サボテンは通年して購入することができますが、できるなら植え替えをできる時期まで育ったサボテンを購入しましょう。
ショップなどで買えるサボテンの根っこの状態の確認の意味合いが大きいです。
販売されているサボテンは植え替えの際に畑から移すので、根っこがあまり良い状態のものでない場合があります。
根っこがあまりない状態のものを飼ってしまった場合などはすぐに対処しないと手遅れになる場合もあるため、そういったことを防ぐ意味合いもあります。
選ぶ基準としては表皮にしわが寄っていないもので、ハリツヤのあるものを選ぶのが良いです。
しわが寄っているものは乾燥しているか根腐れを起こしているものの可能性が高いので、そういったものを購入することを避けることができます。
きちんとサボテンを最後まで面倒を見たいのであれば、植え替えを前提にして選ぶとよいでしょう。
まとめ
場所や購入時期をきちんと考慮することは、元気で健康なサボテンを育てるうえでは重要な要素と言えますね。
サボテンもしっかりと生きていることを認識して最後まで愛情をもって育てられるよう、配慮してあげないといけませんね。